今回は、 オンライン英会話を始め方について記事にします。
   本人の希望もあり、夏休み中に2週間程度海外にホームステイをさせようかと思っていました。
   民間の会社の短期留学の説明会などに行き、費用的なこと、時間的なこと、現地のホームステイ先に必ずしも子供がいるわけではないことなどで、二の足を踏んでいました。
   部活も引退し、暇そうだったので、試しにオンライン英会話にチャレンジさせてみることにしました。

     
       

   今後大学入試においては、英語は民間業者のテストに移行していきます。   
   英検等の試験においては、面接による英会話のテストもあります。   
   また、このテストは高校3年生の4月から受けられるので、早めに英語を済ませて、その後は他の勉強に時間をかけるというのが、大学受験の定跡となるでしょう。

     
       

   オンライン英会話というのは、一般的にはスカイプ(skype)などのビデオ通話の仕組みを使って、英会話を学習するサービスです。   
   いろいろな会社があるようですが、一番安く、利用者が多い(2019年7月24日)ように見えるDMM英会話を試してみました。


   

   コースはいくつかありますが、1日1回(25分)まで受け放題のプランにしました。
   毎日25分英語をしゃべる機会があれば十分だと思います。
   種類が2つあり、1つは月額5980円で、非ネイティブ(英語が母国語ではない)人を対象にしたコース、 もう1つは月額15800円で、ネイティブ講師も受講できるコースでした。



   習い事に15800円は高く感じるかもしれませんが、 毎日25分英語が母国語の人と話せることを考えると安いと思います。
   留学費用に比べれば、山形から成田空港に行くまでより安いです。 非ネイティブの5980円は破格だと感じました。
   講師の方の動画も見れるのですが、非ネイティブの人の中には、かなり英語の発音に癖がある方もいらっしゃいました。
   しかし、非ネイティブの方でも、とてもきれいな発音の方もいらっしゃいます。
   ゆっくり話してくれる方は非ネイティブの方が多いかもしれません。日本人の中学生が習うには、非ネイティブのコースでも十分とも感じました。
   最初の夏休みはいろいろな先生を試したかったのでネイティブのコースに申し込むことにしました。



   最初は、息子専用のパソコンでやらせようかと思ったのですが、オンライン英会話ではCPUが1GHZ程度必要なようでした。
   息子のパソコンはdellで3万円で買ったパソコンで、CPUが2400MHZしかなかったので、英会話の時だけは、私の高性能パソコンを貸すことにしました。
   ご自分のパソコンの性能がわからない方はwindowsパソコンの場合は、設定→システム→バージョン情報のプロセッサのところに性能が書いてありますので、確認してみると良いでしょう。



   DMMのアカウントを作り、その後、時間帯などを指定して講師を検索します。
   講師の方はとてもたくさんいるので、自分の勉強したい時間帯に講師がいないことはほとんどないと思います。
   画像をクリックすると、その講師の動画の挨拶が見られるので、しゃべり方、スピードなどで25分頑張れそうか見極めますw
   5段階の評価があり、ほとんどの先生の評価が高いです。とりあえず評価数の多い先生を選べば問題ないでしょう。



   オンライン英会話はスカイプ(skype)というビデオ通話システムを使うのかと思っていました。
   しかし、現在(2019年7月)のDMM英会話では、独自の通話の仕組みを利用しているようです。
   万一回線に不具合があった時用にskypeのidを任意で登録してもよいですが、必須ではないようです。
   息子もskypeが必要になったことは一度もありません。
   最初に軽く自己紹介をして、レッスンが始まります。



   一番心配していたのは、中3の息子の英語力で、1レッスン(25分)も持つか?ということです。
   どちらかと言えば無口な息子は初対面の人とは日本語でも25分も話せないです。
   DMM英会話では、たくさんのニュースや、会話例など、一緒に学べるコンテンツがたくさん用意されているので、何の問題もないようです。
   


   今回は、オンライン英会話の始め方について書きました。
   高い費用をかけて英会話教室に通うより、毎日25分家で英語を話した方が費用対効果は全然高いと思いました。
   通っている中学でも、高い費用をかけて、英語の先生を頼んでいますが、 生徒全員1カ月ずつこれをやった方がよっぽど良い というのが息子と私の見解です。 オンライン英会話のメリット、デメリットについては改めて記事にします。